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お知らせ

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八戸工業大学でのインターンシップ第一期生の取り組みと新しい挑戦

2024年4月18日、八戸工業大学にインターンシップ留学の第一期生として8名(建設4名、自動車整備4名)が入学しました。このことは、テレビ2社と新聞2社で翌日にニュースや記事として報道されました。

2024年5月31日、私たちの会社は、採用を検討している企業の方々と八戸工業大学の自動車整備の先生と打ち合わせを行いました。4年生の授業に参加し、外国人のインターン生も一緒に班に入りました。班の中では、日本語を使ってエンジニアの分解や組み立ての作業を行っています。

インターンシップの自動車整備のメンバーは、4年生に質問しながら授業を見学し、積極的に勉強しています。わからないことがあれば、自分で調べ、それでも解決しないときは質問に来ます。

A店では、リン君がOJT(仕事中の訓練)やアルバイトをしています。店長と採用を検討している企業の方が打ち合わせや視察を行いました。リン君は日本語で会話ができ、作業を一生懸命行っています。本社の常務は今後の採用について話し合いたいと述べました。

採用検討企業様が八戸工業大学およびOJT・アルバイト先でヒアリング視察の様子

B店では、アウン君がOJTやアルバイトをしています。専務や店長、採用を検討している企業の方が打ち合わせや視察を行いました。専務は最初、外国人アルバイトに不安を感じていましたが、アウン君の仕事ぶりに驚きました。アウン君は挨拶や仕事を積極的に覚え、空いている時間には他に何をすればいいかを聞いてきます。日本人よりも頑張っていると評価されています。今後もインターンシップの人材を検討したいと述べました。

採用を検討している企業の方からは、今回の視察が良かったとの声があり、2名を採用することが決まりました。さらに、特定技能2号を目指す優秀な人材なら、今後も採用を考えたいとのことでした。

4月に入学した8名の留学生全員が各会社の内定をもらい、10月から特定技能として働き始める予定です。

初めてのインターンシッププログラムが成功し、良い印象を残したことで、私たちの会社は次の学期に向けて、第2期生として11名(電子機器組み立て)のインターン生を受け入れる準備をしています。

入学後の前半は全員が特定技能1号の試験に向けた授業に参加し、後半は特定技能2号の試験に合格するための授業が行われます。学校やアルバイト先で学んだ知識を活かし、皆さんが企業にとって質の高い人材となることを期待しています。

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