特定技能制度に関する2025年6月ニュースまとめ
外食業分野の特有基準を改正（5月30日施行）
- 外食業で特定技能外国人を雇う際の「雇用契約」「支援計画」などの細かな基準を見直し。
- 試験・研修要件を最新の人手不足状況に合わせ、過剰な条件を整理。
- 受入れ企業は新旧対照表を参照し、書類様式を更新する必要あり。
参照元：https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/03_00132.html
製造業分野を支える新法人 JAIM を登録（6月25日）
- 経産省が「一般社団法人工業製品製造技能人材機構（JAIM）」を〈特定技能外国人受入事業実施法人〉として公式登録。
- 今後、製造業で特定技能人材を受け入れる企業は JAIM への加入が必須。
- 受入れ枠が約3.5倍に拡大する見込みに対応し、制度運営を官民で支援。
参照元：https://www.meti.go.jp/press/2025/06/20250625002/20250625002.html
製造業の受入れ企業、7月1日から JAIM への移行手続き開始（7月4日案内）
- SSWM ポータルが旧協議会会員に対し、JAIM への情報移行同意書の提出と入会手続きを周知。
- 移行推奨期間は 7/1〜7/22。在留申請書類の変更点も案内
- JAIM は最新情報をメール配信予定。
参照元：https://www.sswm.go.jp/entry/