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インターンシッププログラム(HITSB)のミャンマー人留学生(自動車整備分野志望)の2人にインタビュー

名前:
SAW THIRI NAING(ソー ティリ ナイン)さん:以下ソ
WAR WAR AUNG (ワー ワー アウン)さん:以下ワ
出身:ミャンマー
来日:2024年4月

特定技能試験への合格おめでとうございます!試験に合格した時はどんな気持ちでしたか?

ソ:それまでの勉強が大変だったので、とてもうれしく楽しい気持ちになりました。
ワ:合格できる様に教えてくれた先生方のおかげで合格する事が出来た。と感謝でいっぱいでした。とてもうれしかったです。それに、日本で特定技能として働けることになるのでミャンマーの家族がとても喜んでくれています。

授業では特定技能試験に向けて丁寧に指導して頂いていたんですね。学校での学習はどんな感じで進めているのですか?

ソ:大学では、車整備についていろいろと勉強しています。特に実践的な指導も多くてとても勉強になります。でも「練習帳」というのがあって、それは私のレベルではまだ難しいですね。
ワ:車整備の専門用語を日本語で覚える事はとても難しいです。でも大学の先生たちが分かりやすい日本語でとても丁寧に教えてくれますので、難しいですが大変ではないです。

初めての日本だと思うのですが、日々の生活で楽しいことや苦労している事はありますか?

ソ:日本での生活は本当に快適です。ただ家族と離れているので家族が懐かしくて寂しい時もあります。
ワ:日本に来た時から、今までずっとですが、八戸市の皆さんや大学の先生たちは本当に暖かく私たちを迎えてくれて、分からない事はいつでも教えてくれるので安心して生活しています。でもちょっと苦労しているのは、天気ですね…笑

インターンシップとして、企業でアルバイトで働いていますが、日本で働くのはどうですか?ミャンマーとの違いはありますか?

ソ:企業の方もとてもやさしいです。色々な事をとても教えてくれます。
ワ:今は大学で勉強をしながらアルバイトをしています。仕事では上司や先輩がしっかりと指導をしてくれます。働く事もとても楽しいです。また、日本は「チーム」で働く国だなー。と実感しています。チームワークがとても大切で、とてもいいことだと感じました。

ミャンマーとは違いが色々ありますよね。でもなぜ日本で働こうと思ったのですか?

ソ:日本はとにかく安心できる国であると思います。安心して生活ができて、安心して仕事ができる。なので日本で働きたいと思いました。また、お金をためて自分の将来の夢の為や家族を支えたいと思っています。
ワ:日本は文明国だし、「チームワーク」で仕事をすることがどこよりも優れている国であるとミャンマーにいるときから聞いていました。学びたい事が日本に沢山あると感じて日本で働こうと決めました。

最後に将来の夢を教えてください。

ソ:日本で沢山勉強をして、経験を積んで、いつかはミャンマーに帰って自分で車関係のお店を持つことです。
ワ:将来は車整備を教える教師になりたいです。

お2人ともありがとうございました。
修了式まで引き続き勉強頑張って下さいね。

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