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特定技能制度

登録支援機関とは

#### 登録支援機関は、特定技能制度において外国人労働者をサポートする為、厚生労働省に登録された機関や組織のことを指します。

特定技能制度では、外国人労働者がスムーズに就労できるようにする為、登録支援機関が様々なサポート業務を担当します。以下は、登録支援機関の主な役割と活動です:

**特定技能労働者のマッチングと受け入れ支援**:登録支援機関は、雇用主と特定技能労働者をマッチングし、適切な雇用契約を促進します。労働者の選定や面接、労働条件の調整など、双方の利益を考慮したサポートを行います。

**申請手続きのサポート**:登録支援機関は、特定技能制度の申請手続きに関するアドバイスや支援を提供します。必要な書類の作成や提出、申請書の作成など、労働者が正確に手続きを進めるためのサポートを行います。

**生活・労働環境のサポート**:登録支援機関は、特定技能労働者の生活や労働環境に関するサポートを提供します。住居の手配、日本語教育、文化理解の支援など、労働者が安心して働ける環境を整えるための支援を行います。

**監督・管理**:登録支援機関は、特定技能労働者の労働条件や待遇の遵守を監督します。労働基準法や特定技能制度のガイドラインに基づいて、適切な労働環境を維持するための監査や管理業務を行います。

登録支援機関は、特定技能制度の円滑な運営と労働者の保護を目的としています。厚生労働省の審査と登録手続きを経て登録された機関であり、特定技能労働者の雇用とサポートに関する専門知識を持っています。労働者と雇用主の双方にとって重要なパートナーとなり、特定技能労働者制度の目的を達成するために貢献しています。

## TSB・ケア・アカデミーは
登録支援機関として前述の方法と同様のアプローチを取りながら、弊社独自の方針に基づいて、求人募集から就職までのワンストップサポートを提供しています。

まず、所属機関から求人票をいただき、独自のマッチングサイト(ホームページ・フェイスブックなど)に母国語で求人票を掲載し、海外や国内の人材ともWEB面接を行うことができますので、迅速に雇用することができます。面接回数に制限はなく、内定が決まるまでの間、紹介料は一切発生しません。所属機関の方々が安心して最適な人材を選ぶことができるように心がけています。

内定が決まったら、特定技能の申請書類の作成から申請まで、全てを弊社が代行します。許可が下りた後は、引っ越しの手配から住民登録や各種手続きなど、生活に関わる事項にもサポートを提供します。

また、定期的な面談や随時の相談に加えて、海外教育機関の講師による勉強会も実施しています。

弊社では特定技能者が仕事や生活面で困ったことがあった場合、24時間で対応することを前提としています。もし電話対応ができない場合でも、できる限り迅速に現地に伺い、本人と対面して対応します。

具体的な事例として、A社で特定技能者の方の首が腫れて病院に行きたいとの連絡がありました。本人を一人で病院に行かせることへの心配がありましたので、翌日に本人の所へピックアップし、病院に連れて行きました。弊社の職員が同行し寄り添うことで、心配することなくスムーズに診断を受けることが出来ました。

![](https://tsb-care.com/wp-content/uploads/2023/07/pexels-ketut-subiyanto-4963437-1-scaled-1.jpg)

別の例として、B社で二人の特定技能者同士間にて些細な問題で喧嘩を起こし、当人同士での解決は難しいとの内容の連絡が入りました。弊社では所属機関の方々に迷惑をかけず、ご本人たちが仕事面や生活面で心配をすることなく対応するため、できる限り迅速な対応を心がけています。そのため、翌日に車で片道約8時間かけて弊社の職員が現地に駆け付けました。所属機関のC氏からは「貴社は迅速に駆け付けて、会社に迷惑をかけずに全ての処理をしてくれたことを評価する」とのお言葉をいただきました。

特定技能で仲たがいをしてしかい喧嘩に発展してしまうケースは稀で弊社としては初めての対応でしたが、TSB・ケア・アカデミーは「寄り添う支援」を標榜しており、トラブルの時こそ迅速に対応し、全てに配慮して迅速に解決し、会社や本人に安心してもらえるよう支援しています。

上記のように、私たちは可能な限り迅速に対応することを目指しています。

貴社は特定技能に関するご質問や疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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