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特定技能「飲食料品製造業」試験ガイド

特定技能「飲食料品製造業」を活用し、飲食業界で働く外国人労働者の雇用を促進したいとお考えの企業の皆さまへ、当記事では、資格取得に必要な試験とその内容をわかりやすく解説いたします。

試験の概要から学習用テキスト、試験方法・場所、申し込み方法など、特定技能「飲食料品製造業」試験に関する情報が満載です。これらの詳細を押さえた上で、人材採用の一環として特定技能「飲食料品製造業」の雇用を検討してみましょう。

あなたの企業にふさわしい優秀な外国人労働者を見つけるため、このガイドを参考にしてください。

飲食料品製造業 特定技能試験 概要

特定技能「飲食料品製造業」資格を取得するためには、2種類の試験に合格する必要があります。

  1. 飲食料品製造業技能測定試験
  2. 国際交流基金日本語基礎テストまたは日本語能力試験(N4以上)

飲食料品製造業技能測定試験の内容

この試験は、飲食料品製造業に必要な能力を評価するもので、以下の点が確認されます。

– 食品の衛生的な取り扱い

– HACCPに沿った衛生管理に対応できる専門性・技能

学習用テキスト

試験に向けての学習用テキストは、一般財団法人 食品産業センターのサイトからダウンロードできます。テキストは、日本語、英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語、カンボジア語の各バージョンが用意されています。

試験の主な知識・技能

食品製造工程で衛生管理ができる人材として、以下の条件が求められます。

– 食中毒菌や異物混入に関する基本的な知識・技能

– 食品等を衛生的に取り扱う基本的な知識・技能

– 施設設備の整備と衛生管理に関する基本的な知識・技能

HACCP(ハサップ)について

HACCPは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握し、それらの危害要因を除去または低減させるために特に重要な工程を管理する衛生管理の手法です。

試験方法と場所

試験は、日本国内および海外で行われ、日本国内試験は日本語、海外では現地語で実施されます。試験方法はコンピューターベースド・テスティング(CBT)方式またはペーパーテスト方式です。

試験申し込み

試験申し込みの条件は、試験実施時に17歳以上であることなどがあります。

– 国内試験の申し込みは一般社団法人 外国人食品産業技能評価機構(OTAFF)のサイトで行います(https://otaff1.jp/)。

– 国外試験はフィリピン、インドネシアで実施されており、ベトナムでは試験環境が整い次第行われる予定です。詳細はこちらをご参照ください(http://ac.prometric-jp.com/testlist/food-and-beverages/index.html)。

試験日程

国内試験は年3回、国外試験は年10回程度実施されます。2022年度の国内試験の結果は以下の通りです。

– 第1回(2022年6~7月):受験者数10,638人、合格者数8,385人

– 第2回(2022年10月):受験者数9,611人、合格者数6,520人

– 第3回(2023年1月):受験者数6,653人、合格者数4,521人

合格者数の国籍・地域別内訳:ベトナム、中国、ネパール、台湾、韓国、インドネシア、モンゴル、ミャンマー、カンボジア、タイ、バングラデシュ、フィリピン など。

まとめ

特定技能「飲食料品製造業」試験ガイドは、採用を検討している企業にとって重要な情報が詰まっています。試験概要から申し込み方法まで、この記事を参考に特定技能制度を活用し、資格取得を目指す外国人労働者と出会いましょう。

適切な知識と準備によって、優秀な外国人労働者の採用とともに、飲食料品製造業界のさらなる発展を促すことができるでしょう。

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